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耐震等級とハウスメーカーの関係

耐震等級が高い物件はハウスメーカーにとってもおすすめ物件です。最近の地震リスクの高まりとともに、多少高くついても安心して住む事のできる住宅、マンションを人々は探し始めています。

こうした傾向もあって、建築基準法よりさらに上の耐震性を目指したり、耐震等級3を謳い文句にしてマンションや分譲住宅を販売しているハウスメーカーも増えてきました。

耐震強度偽造事件の影響を受けて、ハウスメーカーのモラルの低下が一次話題になりましたが、ハウスメーカーの中でもきちんと仕事をしてきたメーカーにとってはいい迷惑だったでしょう。

耐震等級を遵守し、良質の住宅を供給しているメーカーがほとんどでしょうし、長い信用のあるハウスメーカーだったら、そう悪い物件は紹介したり、売買したりはしないはずです。

また、地震の懸念が高まる中で、より安全で安心な住宅を供給する為にあえて耐震等級3の物件をいちおしするハウスメーカーもあります。もちろん一般に考えて耐震等級を高めるのはそれだけコストもかかりますので家賃や売買物件ならそれだけ高くなりますが、売買物件であれば住宅ローンの金利が下がる、保険料が割引になる、などのメリットもありますので比較的消費者にしてみても悪い選択ではありません。

そしてハウスメーカーももちろん耐震等級は3が良いのは分かりますが、コストの関係から最低基準の耐震等級1で抑えることも多く、これらの物件は耐震等級についてはふれられることはまずありません。

そして耐震等級のことに関しては必ずハウスメーカーに確認してみましょう。築年数を逆算して新耐震基準で建てられているかどうか確認することと、信用できるハウスメーカーかどうかをよく調べてください。

耐震強度偽造の影響もあって、よりその審査は厳しくなっているでしょうが、最後はやはり自分の判断でものを決めることになるでしょう。耐震等級のことを曖昧にするハウスメーカーのものはあまり質が良くないかもしれません。

そして大事なことですが、設備などの割に売買や賃料の価格設定が安い物件はなんらかの難がある場合が多いので気を付けて下さい。ハウスメーカーにきちんと質問をして、自分が欲しい耐震性、そして耐震等級はどれくらいのものを探しているのか最初からはっきり伝えておくことも大事です。

もし仲介業者にその建物の取引を委託しているようならその仲介業者によく話を聞いてみる事でしょう。耐震等級の事を具体的に聞いてみて下さい。