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耐震等級割引について

耐震等級が高いと、地震保険などは得をする事が多いでしょう。等級1の建物は10パーセント、また等級2の建物では20パーセント、そして等級3では30パーセントの割引が可能になります。

また、等級2以上になると、固定金利型住宅ローンなどで金利の優遇処置が受けられるのです。そうした優遇措置を考えると、やはり耐震等級は高い方がいいのは当然です。でもそれだけの設備を整えるにはコストがかかるし、そしてそのコストはというと購入代金にかかってくるということです。

しかしながら、住まいというものはその内装や間取り地理的条件の他に、一番気にかけるべきなのはその安全性である事はだれもが同意するでしょう。

コストと安全とのバランスをどこでとるのかも非常に大事な所だと思います。マンションでも一軒家でも耐震等級が高い建物はやはり通常のものに比べたら数百万円はアップすることはやむをえないことだということです。

ただし、数百万円でより安心が手に入るなら、安いと考える方もいることでしょう。住宅性能表示制度にのっとった等級は目安でしかないのかもしれませんが、それでもランクが上がれば上がる程、その建物の損傷は少なくなると言うことは事実です。

一時的にかかるコストと、長くかかるコストを考えると、地震保険やローンの割引が受けられるこうした耐震等級の高い建物は得策ではないかもしれませんが、安心を買うことの保険料と考えるといいでしょう。

金利の優遇はあればある程有利ですし、やはり数十年もローンを組む訳ですから、すこしの金利の差も、長い目でみれば大きな差な訳です。そうしたことをきちんと考慮にいれて計算して住宅ローンを返済していく、そしてその費用対効果がもっともあらわれてくるのがこれからの数十年かもしれません。

いま日本列島は、数百年、または数千年に一度の活動期に入っているという指摘もあるほど、地震リスクも高まっているのです。そうした毎日の地震に対する不安やストレスが病気の原因になることもありますよね。

もしそうした心配や、ストレスから体を壊したら、引っ越す事さえ考えないといけません。日本の全国で比較的地震が少ない地域というのはあっても、全くないということはありませんので、そうした地震リスクも込みで住まいを選ぶ事が必要でしょう。

そうすると、耐震等級によって安心を買う、そして耐震等級割引のある住まいや保険を確保する事は大きな資産になることは間違いないでしょう。お金でははかれない価値もはかれる価値も、同時に手にする事が出来ます。