TOP > 耐震ラッチの仕組み

耐震ラッチの仕組み

耐震ラッチの仕組みは、揺れがきて、何かしらの力が加わるとロックするようになっていることです。地震の発生時、瞬時に威力を発揮してくれます。とくに、扉や引き出しの飛び出しを防いでくれますので、揺れがおさまるまで安心していても大丈夫なようです。

そして揺れがおさまったら、そのロックが解除されるという便利なものです。開き扉や引き出しの中には色々な小物、中にはガラスを含むものや、先の尖った物なども有る筈ですのでその部分で、開き扉や引き出しは飛び出しを防ぐべきものです。

意外に大丈夫だと思って、そのまま放置していることはありませんか。今までの震度5程度のものならなんとかおさまっていたものの、それ以上の震度の地震がきたら、または激しい横揺れがきたら、家具などはあっという間に倒れ、そして引き出しや食器棚の中ものは全て飛び出し、ということもあります。

地震そのものよりもそれ以外のことのほうが問題、つまりこれらのものは飛び出してくる凶器と同じなのです。耐震ラッチの取り付けは面倒なのでは、特殊なスキルがいるのでは、と考え導入を躊躇する必要は全くないでしょう。

耐震ラッチ自体は、バネ付きスライド蝶番という金具がありますので、その型の食器棚などに取り付ける形になります。耐震ラッチはマグネットキャッチや、ローラーキャッチなどの金具がある扉には使えないので、その規格についてはしっかり確認する必要があるでしょう。

また、もしかしてもともと耐震ラッチがついている食器棚、または備え付けの引き出しなどもありますので、最初に必要なのは、耐震ラッチを付けることができるかどうかの判断になります。

また、耐震ラッチが作動した場合は、ロックがかかったままになるものと、自動的に解除されるものがありますので、もしロックがかかったままなら、すこし押す事によって解除されます。

耐震ラッチをこれから試してみようと言う方も、その規格にそって商品を求める事が大事です。耐震ラッチには安全規格、例えば震度いくつまで保証します、というような性能や安全基準がないので、本当にどこまで耐震ラッチが役にたつのかは未知数です。

地震の揺れもその地震のタイプつまり震度や揺れ方によって違うようですから、耐震ラッチの性能については地震が起こったら分かるというような感じでしょう。すでに耐震ラッチのようなものがついている家具、また海外製の立て付けの良い家具の扉は地震でも開きにくいなどの調査結果もあるようですね。