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耐震構造と免震構造

耐震構造としてもっとも地震のエネルギーの吸収力が高いのが免震構造です。主に日本の高層ビルやマンション、そして一戸建てに用いられていますが、そのネックはコストが高いことです。

しかしながら、地震力の吸収には一番優れています。免震構造に使う素材は、鉛とゴムによるものと、バネによるもの、そして半球と受け皿によるものがあります。これらの緩衝体によって、揺れを10分の1程度に抑えることができるようです。

ゴムの場合は、揺れを減少させてくれます。またバネは揺れは吸収してくれますが、コントロールが難しい物の一つです。そして滑りを利用した半球と受け皿はかなりの揺れが合っても吸収できる優れた物です。しかしどの免震技術も、横揺れのみの対応となっています。水道、そしてガスなどの配管も地震の揺れに対応できるようにしています。

しかし、免震部分での定期チェックが必要なことと、強風時には建物の揺れが強くなります。その他例えば一戸建てでこの免震構造を入れると、まず数百万はかかります。

エネルギー問題と地震問題を抱えている現代の日本では、この免震構造と太陽光パネルの設置が一番人々の関心を集めている住宅設備だと思いますが、より政府側が本腰を入れて助成しないと、なかなか一般家庭では導入が難しいとも言えるでしょう。

耐震構造としては、最新の技術、もっとも揺れが少なく破損も少ないと言われる免震構造ですが、これからはその一般家庭や集合住宅への積極的な導入が待たれるのではないでしょうか。

耐震構造には3種類あって、どの耐震構造にも一長一短があるので、その建物のタイプやコスト、そして将来性を考えて決定することになりますが、日本に住んでいる以上は、地震は避けられません。

そのため、まず住居の安全の確保の為に最低限の耐震構造を備える、また家具や家電、家財道具はしっかりと耐震グッズで留める、そして耐震ドアや耐震ガラスなどでいつでも避難できる体制や、避難経路、そして避難場所の確認、それからガラスには飛散防止フィルムを貼っておくなどの屋内の安全対策にもしっかりと目覚めるべきでしょう。

そのうちやる、のではなくて、今すぐにやり始めないと手遅れになってしまうかもしれませんから、注意してください。耐震構造に興味を持つのは、耐震の備えの第一歩です。そこからどのような対策を具体的に練った方がいいのかの試行錯誤が始まるのです。まずは耐震のことに興味を持つ、危機意識をもってください。