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耐震リフォームについて

地震リスクが高まったこと、余震に悩まされ毎日心配で眠れないような精神状態の方もいらっしゃる事と思いますが、精神の不安を抱えて病気になってしまう方があとをたたないと言われています。薬を飲みながら、なんとか毎日の不安と戦い、仕事をしている方も多いことでしょう。

そうした不安な気分を少しでも抑えるため、また住まいの新築や増築、新しい住まいに入居する際には、その建物の耐震性について色々な側面からチェックしてみたいというのは、誰でも考えることです。もし当分引っ越しをしない、または今の住居が終の住処と考えている方はいまの住まいをリフォームすることを考えてもいいですね。実際マイホームを持っている方は、子供が成長して家を出ていく年頃になったら、もう一度住まいを立て替える、またはリフォームして老後の暮らしをより充実させようと考えている方もいらっしゃるでしょう。

また、条件のよい土地を持っている場合、2世帯、3世帯住宅を建てることを視野に入れることも考えましょう。色々な意味で世代間で助け合いながら暮らすことができるでしょう。核家族からより古い形の大家族へ、超高齢化社会になっている日本は転換期にあるとも言えるでしょう。地震の対策の為には、なによりも今の住まいに耐震リフォームを施すことです。地震の研究がすすんでくるに従って、耐震性を高めるための新しい方法や技術が導入されています。

せっかくリフォームするのなら、自宅には最先端の技術を施したいですね。その為には、耐震リフォームの専門家にリフォームを頼むことです。まずは基礎の部分ですが、昔の建物は土台が無筋コンクリートになっているものが多いですので、そこを増し打ちします。現在の鉄筋をいれた家作りに可能なら建て替えてもいいでしょう。

また、長い年月によって柱、土台、そして梁などが腐朽した部分はその部分を取り替えます。また、柱を土台から引き抜けないようにしっかり金物などで固定します。アンカーボルトで固定することもできます。壁は、耐力壁を新設する場合と、既存壁の耐性を高める方法が2通りあります。

柱と横架材の接合部を金物でとめたり、また筋かいをかけたり、構造用合板で固定する事もできます。そして古い住宅は接合部分に金物が使われていない事が多いので接合部を金物で補強します。また、床面は耐力壁と同じ様に横架材の接合部を固定し、そこにブレースをかけます。また、外壁側から補強のためにブレースをかけることもできます。柱脚の引き抜けを防ぐために柱脚や土台に金物や繊維ロープなどを使って補強します。

また屋根の部分では重い屋根材は建物に負担がかかってしまうので、軽量で丈夫な屋根材に取り替える、または耐力壁で耐震性を強めるように仕上げます。昔の建築基準といまでは建物の強度、地震への耐性が全く違いますので、次に大きな地震が来るまえに耐震リフォームをしておくことをおすすめします。